利他性


利他性…

先日、書いた

自主性、創造性、創美性、協調性、利他性の最後のことばです

この五つを心の片隅に置いておくと

良い人生が送れますと自分に言い聞かせてはいますが


なかなか、むつかしい

その中かで、利他性は特にむつかしい


昨日、一人の年配の女性から

やっている店を閉じたいとの相談を受けました


何事が起きたのか…

一瞬、意味がわからなかった

彼女曰く、うつ病になりそう

精神的不安定から、手に震えが来て

足も震え、歩こうとしても真っ直ぐ歩けない

手すりにすがりながら…

杖に頼りながら…

歩くこと自体に不安を覚えてしまう状態らしい


詳しくお話を聞くことは遠慮させていただいたが

症状を見れば、相当な精神的負担がうかがえる

と感じました。


当然、病院にも行かれているようですが

薬で治るのか…
 

症状を緩和させ 、気持ちを楽にすることはできるようです


しかし、昔の様に

気持ちは、前向きにも、あかるくにも なれないようです


気持ちの落ち込み、ストレスは

大きくななるばかりのように感じました 


気持ちを楽にする…

ことが大事


そこで、彼女に、利他性の話はいいのではないかと…

話し始めてみました…


大きなストレスの一つに

してあげても、分かってもらえない

これは、几帳面な、真面目な人に

襲ってくるストレスはではないでしょうか


人間はやはり見返りを求めるもの

求めていないよ

と思っていても

無意識のうちに求めているものだと思います


特に

自分の理解して欲しい人達からの

理解がされない…が長い間続けば 

いつの日にか、大きなストレスになる ものです


分かってくれないよな…

こんな感情を、どうすれば上手く処理できるのか


この一つの解決方法が

『利他性』

という考え方と

そのこころの持ち方が大きな助けとなります 


簡単に言えば、見返りを期待しない

こころの持ち方ですが


一言で言えば

他人の利益の為にやる

ということです


それは、むつかし過ぎることです、

ですから

出来んませんということになります


これが出来れば

マザーテレサになれますが…

従って、出来ません


しかし、そのつもりになる事にはなれます

他人の為にすることはむつかしいことでも

既にしてしまったことは

誰にでも沢山あります


それを喜びとすることは出来ます

要はそこで、心をとどめます 


その先、あれっとか、なんでとか

という心の動きを封じ込めます

してあげた時の喜びだけで心を満たしておきます


全身全霊、みかえりを求めるこころは封じ込めます

全身全霊、喜びに満ち溢れた、その瞬間のままにします


そうすると

何が起こるか

なんでしてくれんのん?とか

まったく、あいつは!とか

という感情に

とらわれることがなくなります 


いつの間にか

相手を許す心のゆとりが生まれてきます

あいての全てを

受け入れるゆとりの心が

湧いてきます


そうすれば、こころの中から

ストレスはなくなります


ストレスは

相手を許せないことから

ストレスは会社、社会、世間を許せない

そんなことから生まれてくることがわかります


そうです

確かに

許せないことはいっぱいあります

それを

こころの中にストレスとして

取り込むと

心も体も病気になります 


こんな話を

聞いてくれた彼女、心が軽くなったのでしょうか

ありがとうと言ってくださいましたが…







ありがとうございます