敵国について


昭和の時代も

大戦が終わって、高度成長時代になり

平和を謳歌していた時代


その頃が本当に平和だった・・・

それを痛感させられる時代になってきた


その頃、軍備に税金を割くのは無駄という感覚だった

なぜ、軍備にお金を使うのか?


その答えには「仮想敵国」という言葉があった

そう、仮想でしかなかった


しかし、さらに、平和を期待していた世界は

ハンドルを逆方向に切っているようになってきた


仮想敵国ではなく、敵国になり

新兵器も続々と登場し

核兵器ゼロでさえ虚しくさえ聞こえるようになってきた・・・


フォークソング全盛の頃は、戦争反対は大きな世論だった

いつか、国境もなくなり

地球も一つの国になれると歌い上げられていた


なぜ、

どこから

こんな、人間の夢はほころび始め

夢やぶれてきたのか


一つは宗教問題かもしれない

しかし、一つは貧富の差かもしれない


宗教問題は有史以来あったが

しかし、ここまでの世界規模の対立はなかった


有史以来の貧富の差が大きな歪となってきているのは間違いない

人間は益々欲にまみれているのには間違いない


欲は平和の心を蝕み

争いを起こす原動力になるのに間違いない


小さな争いから欲は絡む

親子兄弟、夫婦といえども欲の前には

他人以上の争いになることも多い


宗教問題と欲の問題

人間の最後の試練なのかもしれない・・・


乗り越えられるか

いや、これは、人間には乗り越えられない問題かも・・・


地球は、この問題を乗り越えられないまま

滅びるのかもしれない・・・


こんな想像はうそになりますように・・・。