大晦日。

これで60回目の大晦日。

年とともに、大晦日の過ごし方は変わってきたと昔に思いを馳せる。


子供頃、母と兄弟と、家族で過ごした大晦日はなつかしい。

考えてみれば、二度と無い、貴重なかけがえの無い時間だったことに気が付く。


クリスマスよりも何よりも、大晦日は賑わった。

NHKの紅白歌合戦を見ながら、年越しそばを食べ、

兄弟とゲームをしたのは良い思いでの中にある。


今は、様変わりをした、紅白を見ながら・・・、実は、ついているだけかもしれない・・。

2画面にして、他の局も見たり、聞いたり・・・。


あの頃は、人間のエネルギーで、狭い部屋の中が溢れていた。

トランプはよくした。

キャンディ、をたくさん用意して、お金の替わりに掛けた。

勝って、キャンディーを増やすのも良い気分だった。


やはり面白かったのは、勝負でやり取りされる人間の感情そのものだったのかもしれない。

負けて悔しさを顕にし、

勝って、満足感を顕にする。

この感情の嵐の中で、悲喜交々を教えてもらったのかもしれない。


兄に勝つことも躊躇い、弟にも勝つことにも躊躇った。

しかし、それよりも、負けることは、やはり、嫌だったと思う。


悲喜こもごもの感情が入り乱れ、

疲れ果てて、コタツにもぐり込みながら、大晦日は更けていった。

きっと、雑魚寝だった。

母が、その上から、更に、風邪を引かない様、布団を掛けてくれていたのだろうと思う。


一人っ子の娘に、その楽しさを経験させてやれることは無かったと思う。

申し訳ないと云う気持ちは、やはり、ある。


人間の幸せ、

それは、やはり、人間の生身の感情の、あたたかいやり取りの中にあると思う。


むかし、会社の社長は、「当社は家族のようなあたたかい会社で・・・、」という会話は当たり前のようにあった。

きっと、この会話も死語になりつつあるように思う。

自分も社長として、この感覚をなくしてしまっていた。

それは、やはり、それどころではない・・・、という感覚に支配されていた。今年だった。


来年は、人間的に、人間の感情が行き交う、仕合う、あたたかい会社にしなければ・・・。




ありがとうございました。


皆様にとりまして、来年が良い年になりますように・・・。


ありがとうございました。





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