HACHI 約束の犬。

映画の「HACHI」を見た。映画館ではなく、レンタルDVDですが。

日本映画、「ハチ公物語」は見ていませんが。見てみたくなりました。

アメリカ人の感じるハチ公の犬物像と日本人の感じる犬物像のどうなのかも知りたくなった。

この「HACHI 約束の犬」を見て、多くの事が、頭の中を巡り、なかなかブログを書く、キーボードの手が進まなかった。

一番最初に、まず、実在の「ハチ公」について、知りたくなった。ネットで検索してみると、ありました、下にアドレスを列記しました。

読んでみて、やはり、多くの方が感動し、銅像まで建てられた理由もわかりました。

この映画をきっかけに、実像のハチ公に触れられることが出来たことが大きいことだったと思います。

少し、頭の中も整理できて来ました。

まず、犬って、人間にとってなんだろう?

人間に一番、近い、親しみの動物?といえば、ネコ派の方は、異論があるかもしれない。

ともかく、性格は違っても、両方とも、人間の文化、生活と共に生きて来た。

今回は、ハチ公にちなんで、犬の存在について、感じて行きたいと、ここ、数日、どっぷりと浸かっている。

日本では、ハチ公は、忠犬と云われる。主従の関係で表され、最も、忠実な犬と多くの感動を感じている。

一方、アメリカでは、HACHIの映画紹介の中で、主従の様な縦の関係でなく、家族、友人と、横の関係で表されているところが、面白い。

封建社会が続いた、日本社会と、初めから民主主義の国、アメリカの根本的な考え方の違いも、改めて気付かされた。

ハチ公の、評価の仕方も、見方も違うことが、ハチ公の価値を更に高めているとも感じた。

日本も、すっかり、封建社会から、民主主義の考え方に変わってきた。どちらかといえば、アメリカ的な、犬は家族、友人の感覚が受け入れられ易いかなとも思う。

ハチ公の飼い主は、大変な愛犬家であった、と云うことがハチ公の性格と120%合致したと云うところから始まったと思う。

卵が先か、鶏が先かの話で行くと、ハチ公の場合、飼い主の愛情、大変な愛犬家であったことが先だと思う。

この大変なる愛情の元にハチ公は育っていったと云うことが、彼の生涯を決定付けたと思う。

ハチ公は、飼い主の愛情を感じる、高い知性を持ち合わせている賢い犬だったことも大きな要素だとも思う。

ある説によれば、普通、犬の能力は、人間の2〜3歳児といわれているらしい。訓練された、警察犬等は、時に5〜6歳児の能力を持つとも云われているらしい。

ハチ公は、この5〜6歳児に匹敵する能力を、訓練からではなく、愛情から、高められて、持っていたのではないかと想像してしまう・・・。

話は少し脱線して、何故、犬が可愛いのか?と思いを巡らせてみた。勝手な解釈だが・・・。人間の生涯の中で、2〜3歳児は可愛い時期。理由無く可愛い時期だと思う。大きくならないでこのまま居てとと思う親は多いと思う。

更に、5〜6歳児は、更に可愛く感じる方も多いと思う。

つまり、犬は、生涯、2〜6歳児の間で生涯を終わる。つまり、人間が、このままで居てと思う年齢で、それ以上の成長無く、生涯を過ごす。

人間が、犬を愛おしく、好きになる理由は、ここにあるような気がする。

中でも、飼い主に、より反応する、理解するともいえる、賢い犬は、何にも増して可愛く感じられるのも無理は無いと思う。

この犬の中で、ハチ公は、この人間を理解する、人間が好きと云うところの能力がずば抜けて高かったのではないかと思う。

このHACHIの映画を通して、実像のハチ公との出会いを通して、犬への愛情がどうあるべきか、考えさせられた。反省も大いにさせられた。かつて、犬と生活を共に、してきたこともあった。しかし、その時の、愛情、付き合い方は十分では無かったと大いに反省させられた。

ハチ公と、今までに出会ってきた、生活を共にしてきた犬達の冥福を祈りたい。

やはり、犬達は、すばらしいと思う。

複雑になりすぎた人間社会を解きほぐすには、素直な犬の能力は大きな力かもしれないとも感じてしまった。


ありがとうございました。



下記に、参考になればと、アドレスを列記しました。


http://welcome-shibuya.net/history/hachiko/

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%A0%E7%8A%AC%E3%83%8F%E3%83%81%E5%85%AC

http://www.youtube.com/watch?v=JNsukeNKpsY


http://www.youtube.com/watch?v=rRMi4SoLNX8&feature=related


http://getnews.jp/archives/21371

http://cinema.pia.co.jp/news/25591/37303/




p.s.

猫とのすばらしい話も一つ。

知人の所へ、通う野良猫、黒い野良猫が居る。

その野良猫君、とっても節度をわきまえている。

決して、その知人の許可なくしては、入ってこない。

甘えた声で、訪問したことを告げる。

仕事中には、少し、そこで待っていなさいと告げると、そこでおとなしく待つと云う。

あまりに長いと、催促の泣き声も発するが、再び待ちなさいというと、ズゥーと待つと云う。

この知人がすばらしい。

この野良猫君に対する愛情も深い。(誰に対しても愛情深い人ですが。)

食事を作ってやる。魚は骨を抜いてやる。までお世話をされる。

野良猫君、この愛情を、たっぷり理解している。

この知人との会話を横で聞いてみると解る。

今まで、聞いたことのない猫なで声で答える。会話をしている如くでなく、本当に会話をしている。知人の一言にその都度、返事をするからびっくりする。

腹八分目食べると、帰って行くと云う。他の野良猫君に残しているのかもしれないとは知人の弁。

この野良猫君、スタイルが良い。本来の猫のスタイルを保っている。

この猫もきっと、IQが高いのだと思う。

節度、自分の分を知った猫。

孤高の猫らしい真っ黒の精悍な猫です。


ありがとうございました。