交通事故を目撃。

4月28日(木)の朝7時半頃、目の前で事故を目撃してしまった。

朝のラッシュで、2車線の道路は車で溢れ、のろのろ運転だった。交差点に差し掛かり、目の前の信号は青のままだった。

追い越し車線の車も止まり、走行車線を走っていた自分の車も、交差点を塞ぐことを避けるため、信号は青のままだったが、交差点の手前側で止まった。

そこへ、対向車線で、右折しようと待っていたセダン型軽自動車が、右折を開始した。右の走行車線の車も、私も道を右折車に譲った。

最徐行しながら、ゆっくりと軽自動車は、私も前を通った。確認の為に、フロントが少し出た状態のところで、止まったかのように見えたその瞬間、私の車の左横を、バイクが通り抜けたかと思うと、軽自動車のフロントに激突し、進行方向に倒れながら、吹っ飛んだ。

あまりに一瞬の出来事で、頭も回らなかった。

軽自動車は、歩道に車を移動し、すぐに、介護にあたった。

それを横目に、渋滞の車に押し流されるようにその事故現場から遠ざかっていった。

当分の間、心臓の鼓動が高鳴ったのが、続いた。

冷静になって、事故を思い出すように、自分ながら、事故原因を分析してみた。

なぜ、事故は起きたか。

やはり、右折は相当の危険を伴うと改めて感じた。今回は、私も右隣の車も、右折をする軽乗用車を確認、容認していた。本来なら安全なはずの状況だった。

その先に、危険が潜んでいた。

その時の軽自動車の運転手の取った運転方法は、その状況では最善とも思える方法だと思う。最徐行しながら、ゆっくりと進み、再度、バイクの確認の為に、止まった様には見えた。軽の運転手から見て、私の車は、ワンボックスの営業車だから、バイクの走行は、見えなかっただろうと思う。軽のフロントは少し、私の車の左サイドより少し出た時だったと思う。バイクが私の車の左を通過した瞬間、ノーブレーキで軽乗用車のフロントに激突した。

一方、バイクの動きは、私は見ていない。停車もしていたし、前方の軽の動きに気を取られていた時間帯だった為、側方には、目がいかなかった。バックミラーも見ていない瞬間の出来事になった。バイクが視界に入ったのは、たぶん、私の車の助手席を通り過ぎたくらい、ぶつかる、ほんの直前だと思う。

この事故で、思うことは、右折は本当に危険がいっぱいだ。

例えば、今回のように、車の陰にバイクもいる。例えば、いないと思っていた、前方の横断歩道上に、自転車が、我に優先権ありとばかり、かなりのスピードで横切ったりする。自転車よりスピードは落ちても歩行者も同じ意識で、同じ行動をする。例えば、右折車にとって、対向車線の車はスピードを落とさない事もある。更に、逆にスピードを上げられることもある。そうなると、あせりは頂点に達し、アクセルを前方の待ち受けているかもしれない危険を顧みず踏み込まざるを得ないこともある。

本当に、右折は、危険だ。では、どう対処すれば良いのか。

右折の前に、対向車線に、車が視界にある間は止めたほうが良い。対向車線の車が、やさしい運転をする、譲り合いの運転してくれる保障は何処にもない。

これが、クリアしても、右折先の横断歩道上の安全確認は更に重要だ。これも、われ先の人だったら、こちらの車道上の状況等お構いなしだ。遠慮なく、ゆっくりと横断歩道を歩く。右折を完了できる時間は、車の速さの時間ではない場合が多い。最悪、自分本位のわがまま歩行者の時間で推し量らなければならないことは少なくない。

時として、右折先の、前方の横断歩道直前でブレーキ、又は、急ブレーキを余儀なくさせられる羽目になる。これは極めて危険な状況となることは、多くの方が経験済みだと思う。

今回の事故、きっと法的には、軽自動車の方に、大きい方に責任は多いと判断され、更に、右折車のほうに過失は大きいと判断されるのだろう。

悔やまれるのは、信号のある交差点、バイクは、青といえども徐行する気には成れなかったかということだ。これは、ご自分の体と命を守る、大きな価値のある運転方法だと思う。

もう一つ、車の運転手からお願いさせてもらえば、スピードを出して、車の左抜くのは、危ないと思います。今回の様に、右折車からは非常に見え難い事が多いと思います。抜くときは左。左が抜けないときは、抜くのを控える。それが安全のためには、交通弱者であるバイクの運転手の安全のためには、是非と、お願いしたいと思います。

交通事故は、双方に悲劇です。

やさしく、ゆっくり、譲り合い、安全確認第一で、今回を再度、教訓に安全運転に勤めたいと思います。



ありがとうございました。

p.s.

バイクの運転手の右足は大丈夫だろうか。ぶつかった際に、バイクと軽乗用車のフロントに挟まれたようにも見えた。そうでなければと願う。

バイクの車種から見て、若い人だろうと思う。そうだとすれば、これからの人生先の方が長い。後遺症の残らないことを祈ります。やはり、交通事故は怖い。何としてでも避けたいと思う。

もし、軽乗用車でなくて、自転車だったらどうかとも、思いを巡らせて見た。そうなると立場は、バイクが加害者となるかもしれない。

仕事が、車を使う仕事だと、走行距離も長くなり、リスクも大幅に大きくなる。ならば、何倍もの安全運転が必要になると、心に改めて言い聞かすこととなる。

安全運転の基本は、やはり、譲り合いの気持ちから、と云われる通りだと思う。


ありがとうございました。