真空管アンプ その2。

一週間ぶりに、手元に帰ってきた。車の中でセットし、iPhonのiPodに接続、MP3で保存してある、歌謡曲を、運転しながら聴いてみる。

保存してある曲は100曲以上ある。つけっ放しで聞くが、すぐに同じ曲に戻る他の音源と比べて、常に違う曲を聞けるので、飽きも来なく、入れ替えの手間隙も入らない。重宝だった。

この重宝な音源を実は今まで、ほとんど聞いたことが無かった。理由は、音質だと思う。曲が最近のヒット曲ばかりだから、聞きたい曲ばかりに違いない。

娘の好きな曲を集めたものだろうと思う。娘は、iPodでイヤホンタイプのヘッドフォンで聞いている。彼女が、家のコンピュータでダウンロードしていたものが、充電中に、自分のiPhonにダウンロードされたいた。ヘッドフォンで聞けばよい音なのかも知れないが、持っていないので、直接聞くと、その音質は、聞き続けたいとは思わなかっただけの経緯がある。

それを、真空管アンプを通して聞くと、非常に良いと感じるまで変化していた。

若い人の音楽は、年寄りにとって、いつの時代もうるさく聞こえる。ビートルズが来たときも、当時の年寄りはうるさいと言っていたのを思い出す。

うるさい原因は、曲の良さを伝えられない、再生の悪さが原因の一番目の理由だと思い知らされた。

良い音質で、聞く、昨今の歌謡曲はかなり名曲だと思う。歌手も昔のアイドル時代と比べると、隔世の感さえある。歌もうまいのがよくわかる。

ある知人、といってもお客様だが、彼は、親父バンドで、スチールギターを担当する、現役のハワイアンバンドマンである。

早速セットして、ノートパソコンに繋ぎ、先日、呉市のホテルで行われた「親父バンド」のイベントを見た。

音源は普通の家庭用DVDカメラで収録されたものを、CDにコピーしたものだった。

感動したのは彼の方だった。今まで、家庭用のDVDデッキ、TVの組み合わせでしか見たことがないという。

自分たちの演奏を見て、きっと、酷評?していたに違いないと思う。TVから流れてくる、演奏を聞き、判断していたかららしい。自分にとっては、会場の雰囲気の、音の再生と素直に感じるだけっだたが・・・。

普通の家庭用デジタルTVの音質と、これだけ違うとはが、素直な感想となりました。

夜、家庭のデジタルTVに繋ぎ、音楽番組を見てみる。

黙って繋ぎ、びっくりさせようとした試みは、残念ながら失敗に終わった。家内から苦情が出てきた。会話では、音がこもるような感じがする。つまり、いつもに比べて、かなりの違和感を感じるらしい。

番組は進み、歌謡曲になった。歌は非常に良い。柔らかというか、まろやかというか、歌手の歌唱力が一段上がったようにさえ感じる。

これが、本来のその歌手の声、歌唱力に近いのではないかと思う。

TVは映像の美しさを競っている。ばかり競っているといってもいい。音質をもっと競ったほうがいいと思う。それは音楽へ携わっている人達へのご努力をそのまま、家庭に届けるためには、不可欠とも感じた。

NHKのN饗アワーを低質の音で聞いていて、感動しなかったんだなと振り返る。今日、今晩、9時からある「バッハ作曲・G線上のアリア」とTV欄にある。録画して、生TV音と真空管アンプを通った音を聞き比べてみたいと思う。

子供にクラッシック音楽を好きにさせようとしたら、音質が最も大切かもと、反省を込めて思います。

英会話のCDも繰り返し聞き、疲れる、飽きるで、長く続かない。これを良質の音で聞いてみたら、効果が上がるかどうかも試してみたいと思う。



ありがとうございました。