小沢氏 強制起訴へ。

9月4日、仕事で大阪へ日帰り会議に出かけて、帰りの新幹線の中で、テロップでニュースとして流れていました。

個人的心境としては、この事件も終わったんだなと感じていたこの頃でしたから、びっくりしたというのが、読んでのすぐのリアクションだったでしょうか。

帰宅して、ニュース番組を見ようと思っていましたが、疲れと眠気に負けて見損ないってしまいました。

翌朝の新聞と朝のニュースで取り上げられているのをかなり興味を持って見ました。

東京第五検察審査会が出した結論「小沢一郎元幹事長を強制起訴すべき」には、賛否と云うべきか、いろいろな立場のいろいろな意見が出て、聞き入りました。

起訴されれば、即、犯人扱いの意見が多く吹き出しているのには、やはり、人間は感情の動物なのか。

東京第五検察審査会が起訴に議決したのは、裁判で白黒の結論を出す為、とありました。つまりグレーな部分を裁判で明らかにすべきという当たり前と思える理由がありました。

東京地検特捜部の姿勢は、黒と結論づけられないと起訴しないという姿勢も知りました。

この両者の起訴に対する考え方の違いには驚きました。

裁判所での裁判の前に黒と断定し、黒に追い詰める、誘導する戦いを法廷で展開しているとの地検の姿勢には驚きました。黒以外は起訴しないという姿勢にも疑問を感じてしまいました。それでは、裁判は要らないのではということにならないでしょうか。この姿勢は、グレーならば起訴しないと云う結論、つまり白と裁定を下すことになるわけで、・・・・。

それに対して、東京第五検察審査会の考え方の方が法治国家、民主主義国家の元で行われる裁判には相応しいように感じました。グレーで起訴し、裁判で白黒をつけるのが正しいという考え方に、公平さを感じます。

しかし、日本人は、即、結論を出したい人、グレーは黒と思いたい人が多くいるような気がします。この感情は気持ち的には理解できますが、法的にはグレーは「疑わしきは罰せず」に域に入ると思います。つまり、グレーは白の領域のはずですが・・・。

裁判所の黒の判断の前に、一般人はともかくとして、国をリードして、治めていく立場の議員の方々が黒扱いの発言をされるのは、理解できません。

例えば、議員辞職せよとか、と云う発言は、黒になってからされるべきで(その人の頭の中では、もう既に黒になっているのでしょうね)、もし白と裁定が決まったらどうするのでしょうか。

ふしぎな話だ、これだけ、文明が進み、高度社会になっても、人間は冷静にはなれない。

感情論で議論、決議、・・・・、社会的制裁はグレーゾーンから始まっています。怖い話です。


ありがとうございました。

P.S.

東京第五検察審査会のメンバーの平均年齢が30.9歳には驚きました。

自分を振り返ってみて、精神的に大人になれたかなと感じたのは30歳を回った頃でした。その20歳代を回想して、自分が子供っだった事を反省の目で見つめ直したことがありました。

東京第五検察審査会の今回の結論が大人の結論であったのかな?とも感じます。

平均年齢が40歳くらいだったら、結論はどうだっただろうと・・・。
おなじっだかもしれないし、多分。
違っていたかもしれない・・・。

兎も角も、ご本人の為にも、社会のためにもグレーのままは良くないと思いますので・・・。

しかし、人生、グレーな事は多いとも思います。知らないところで、犯罪を犯す。犯罪でなくても、他人に嫌な思いを及ぼす事は、結構あるかも、と反省と、人事ではない、気分を引き締めて・・・・。


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P.S.のP.S.


東京第五検察審査会は白黒の決着を付ける為に、裁判でと言っています。

検察は黒の場合のみ起訴し、起訴した場合は、黒と徹底的に決め付けます。白黒つけるのは、裁判所なのに・・・。

冷静に考えれば、今回の場合、どちらも黒とは判断してはいない。しかし、マスコミも野党も対応は既に、黒の判断、酷い話だ。議員辞職しろとか、言いたい放題だ。

裁判の結果、黒となれば、それから責任を追及されても当然でしょう。しかし、現段階では少なくとも黒ではないのに???

起訴されたら責任取れとは、ひょっとすると正に冤罪に等しいではないでしょうか。国会での証人喚問の要請もひどい判断に思いますが・・・。

真実を知りたい権利、欲求は解りますが・・・。

起訴されて、裁判所で、白黒の決着がプロの手でなされようとしている時に、素人が国会で、税金を使って、ままごとの様な事をすべきではない、プロの動向をじっと見守るべきだと思ってしまいますが・・・。

しかも議題目白押しと云われている昨今に、ままごと(といわざるを得ない)に割く時間も、国会の経費も有りはしないはずだと思いますが・・・。これは、野党の皆様、これは税金の無駄遣いになってはいませんか。正しくは、白黒は、いずれ、裁判所で明らかになるのですよ。


      
 

イソップ物語の、「ウサギと亀」の話は誰でも知っての通り。

この解釈は面白い。それは、ウサギが負けた理由、亀が勝った理由。

うさぎは亀を見ていた。亀はゴールを見ていた。つまり、うさぎがゴールを見ていたら、能力差で楽勝のはず。しかし、ウサギには、亀の動きしか見えていなかった。

こんな国会議員が多いのでは。自分は能力があると思っても、ゴールが見えていない。そこら中を、勝ち組さんの仲間入りを果たそうと、私利私欲に、ぴょンぴょン飛び回っているだけ。

大局を見ず、人の揚足を取っては小さな事に大紛糾。政治家やっていますか、ゴールは見えていますか、とお尋ねしたい。そこのうさぎさん貴方ですよ。

小沢さんに私利私欲があると言っているあなた、ご自分がそうだから、小沢さんもそう見えてしまうのではないですか。よくあることですけど、それより、もっと日本の大局について、ゴールについて議論していただけませんか。

一番の税金の無駄使いは、大局が見えない、ゴールが見えない、ぴょンぴょンばかりしている、かと思えば、国会で居眠りしているウサギさんの給料ですよ。

すみません。辛口になってしまいました。


ありがとうございました。


          大陸大陸・・・j0234751じゃない、大局大局・・・。





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