プレーヤーとクリエーター。佐村河内 守の本を読んで。

佐村河内 守さんの本を読んだり、の映像などを見て彼に対する興味は増すばかりです。その中で、彼の生き様の中で、彼の姿勢から学んだことを書きたいと思います。佐村河内09062010

タイトルにプレーヤーとクリエーターと書きました。意味はズバリ、彼はプレーヤーであり、それプラス、クリエーターだと感じました。いや、というより、100%クリエーターだと思います。

これを感じ取ったとき、自分の頭の中に衝撃が走りました。こんな選別、をすることは無かったし、気が付きもしませんでした。

自分に置き換えたとき、自分は、自分の人生は、プレーヤーか、クリエーター?かと自問自答をしてしまいました。

ここまで考えると、音楽だけでなく、総ての職業、人生の生き方に、プレーヤー的、クリエーター的があることに気が付きました。

仮に言葉を定義するとすれば、音楽で云えば、一言で云えばプレーヤーは、ただ単に演奏することとすれば、クリエーターは作曲したりすることと云えると思います。つまり、クリエーターとはそこに何か新しく発想があるといえると思います。

しかし、もっと深く考えてみると、音楽のプレーヤーについても、更にただ単に演奏することと、クリエーティブに演奏することは、全く違うことに気付かされました。

魂の入った演奏と云うことになるのでしょうか。

演奏に限らず、魂の入った・・・・は、つまり、この考え方の気づきは、人生全てに於いて、大きな違いを意味していることでした。

私は、理美容のプロのハサミの研ぎ師と云う仕事をしていますが、ただ単にハサミを研ぐ(プレーヤー的行動)のと、そのハサミの性能を最大限に引き出す事を考えながら研ぐ(クリエーター的行動)のでは、結果にひと味も、ふた味も、いや、まったく、味の違った物に仕上がるのは、体験的になんとなく感じてはいましたが、言葉で表現する事に、はじめて気づきました。

ハサミを研ぐという、単純明快なことにさえも、彼の姿勢を見習えば、まだまだ、奥深く、知っていくことがあるぞという暗示を感じます。

ただ単なる、技術者(プレーヤー)で終わるか、創造者(クリエーター)まで突き詰めるか、彼の音楽に対する姿勢を見て、感じ入ってしまいました。

考えてみると、それぞれの分野で、歴史に名を残している人達は、この姿勢を貫き通している人達に違いない。と思います。

教わった後、教わっただけでなく、そこに、更に自分の意識と魂と努力と才能をぶつけて、新しいものを想像しているに違いない。

身近なところで、野球のイチローのすごさも、只単なるプレーヤーではないからだろうか。

佐村河内 守は、更に大きな、音楽家として致命的ともいえる耳にハンディがある、ハンディだけではない、痛みもある、更に常時、我慢できるのが不思議なくらいに雑音があるという、その中で、健常者でも成し遂げられないことを、彼はやり遂げ、続けている。すごい。その一言しか言葉にならない。エールしか贈れませんが、最大限の敬意とエールを贈りたいと思います。

苦しみを感じた時、彼の苦悩を思い出したいと思います。
彼には、苦しみを抜け出す特効薬(対処能力)を頂いたような気がします。
少しでも、少しでも、見習わなくては!いけない。


ありがとうございました。




          勇気をもってj0234678知的冒険に出るぞ!


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