The Sixtiethのブログ

自分なりにですが、人生の不思議を考えています。

2012年03月

NHK「カーネーション」に学ぶ。その7

NHK「カーネーション」に学ぶ。その7


92歳の糸子さんでした。

母が90歳で他界しましたので、92歳のお歳の大変さは少しはわかります。


その歳で、2階は改装するやら、しかも、友達集めて、酒を飲みながら、だんじり見物の為だとか・・・。

紳士用のブランドを立ち上げるとか・・・。


このエネルギーも、頭脳もどうなっているのかと舌を巻かされると思います。

40歳の人がやったというのなら、おめでとうございますで済みそうですが、92歳がやったということになると、言葉を失うほどの畏敬の念としか言えません。


新聞記者のインタビューに答える場面がありました。

「自分の為でなく相手の為にやったら上手くいくが、自分の為に欲かいてやるとことごとく失敗した・・・。」

というせりふがありました。

この言葉、多くの人が言われ、何度も耳にしてきましたが、これを実行する事は、本当に難しい事だと思います。


この後の場面で、さらに、深い心理を暴露します。

「欲深いからこそ、それがわかる。」・・・、みたいな言葉だったと思います。

92歳のおばちゃんと、きっと、40代のアラフォーの世代の女性の会話とは思えません。

92歳のおばあちゃんの方が、分析力もあり、冷静な判断を下しているのですから、すごいものと思います。


では、成功の秘訣は何なんでしょうか?

「欲をかいて、計算ずくで、相手のためにやる。」 ということで良いのでしょうか?

この糸子さん、口ではそうは言われても、するときは、誠心誠意でされてきたと思いますが。

いや、それ以上、つまり、相手が望んでいる以上に、しかも、びっくりしたり、感激したり、までされてきていると思いますが。

決して、心の底に、しめしめ、これで儲かるワイとかを考えているとは全く思えないと思います。


その逆は、まったく、あったと言っていると思います。

これは、儲かると思い込み、自分の儲けを計算した時、その結果は、まったくダメだった。

大損、大失敗だった。

こんな場面もありましたね。



儲けようとした時、儲からず、それどころか大損し、人の為に一生懸命やったら、儲かった・・・。


本当に、歴史上の世界中の総ての成功者が言っているのだろうと思います。

糸子さん、やはり、貴女もそうですか・・・。


あ〜あ、そうか・・・、そんなことが出来る、見習えるだけの実力をつけたい・・・。



ありがとうございました。





















NHK「カーネーション」に学ぶ。その6

NHK「カーネーション」に学ぶ。その6


今日の話は、物凄いいい話でした。

場面は、病院でのファッションショーをとりおこなう準備の様子ですが・・・。

この場面、若き末期患者の女性が、自分もファッションショーに出たいと糸子に訴える。


理由は、尋ねてくる子供達に、良い思い出を作りたいとのことだったと思う。

そこからの糸子の話がすばらしい。

人生60年を経験してきてもはじめて聞く、言葉、考え方だった・・・。


88歳の糸子が、85歳になった時に感じたことを話す。

それは、85歳になると、奇跡を見せる資格が身に付くと云うような内容だったと思う。


それは、生きているだけでも、若い人から見ると奇跡だと思うが、その上に元気でいたら、物凄い奇跡だと云う話しだったと思う。


そういえば、100歳の金さん、銀さんは元気でいるだけで、ニュースになった。

それは、彼女達の存在、元気で生きていること事態が、多くの人にとって奇跡のようなものを感じていたに違いない。


元気で、笑顔で、生きることが、それ自体が、奇跡と感じてもらえる年齢、それが85歳になった時、感じたと云う。

その資格を頂いたと思うと云われた。

子供、若い人にとっては普通の笑顔も、年寄りにとっては、それは簡単ではないのだと気付かせてもらった。


それを例にしながら、末期患者の彼女に話す内容が、本当に感動的だった。

彼女にも奇跡をする資格があると云う。

いや、役目があると云う。

それは、彼女自身がわからないだけで、すごい奇跡だという。



いつも、家族の前でも、子供達の前でも、ごめんねのこころしか表せなかったのだろうと思う。

死を目前に控えた彼女が、笑えるはずも無い。

それが普通だと思う。


しかし、そんな彼女に、笑ってみてと云う。

彼女も、それに答えて、笑顔を返す。

笑えるはずの無い人が、笑顔でいる。

それが、それが奇跡だという。


その奇跡は、子供達、家族に元気を与えることができる。

ものすごい奇跡だという。


すごい話を伺ったと思う。

自分に置き換えてみると、想像もしていなかった、高齢になったときの振る舞い、心構え、

もしかしたら、その年齢まで到達しないで、死を迎えるかもしれない自分、

これで、心構えも、振る舞いも決まった。


笑顔に努めよう・・・。

エネルギーの低下と共にしょぼくれる自分はやめよう。

死ぬまで笑顔でいたい。

死ぬ間際で、一生最大の奇跡を起こしたい。

それほどにまで、価値のあるもの、それが、


笑顔。


だと、

教わった。


糸子さん、ありがとう。





ありがとうございました。















NKHの番組でサンデル教授を見て。

NKHの番組でサンデル教授を見て。


昨夜の番組で、久々にサンデル教授の授業と云うか、討論会と云うか、興味深く見させていただきました。

メンバーも、台湾、日本、アメリカの大学生だけでなく、政治家、学者、芸能人、スポーツ人と多彩でした。



テーマは、格差だったと思う。


格差が許されるかということについて、報酬の得方、税制のあり方について、

討論され、多くの意見を、上手く、引き出されながら、まとめられながら、

結論は出さないと云う、いつものやり方をされたと思う。

結論を出さないと云うことで、物足りなさも感じたりでしたが、反面、これこそ民主主義の授業だとも思った。


これが、行政の場であれば、結論の為の議論であるはずですが、

教育の場では、結論の無い、この多様な考え方の議論が、

そして、それぞれの考え方がが尊重されているところが、

サンデル教授の授業のすばらしいところだとも思いました。


今夜のテーマの一つ、

格差は公平かどうか。


それは、集団の利益が優先されるか、個人の利益が優先されるかと云う考え方があると思う。

資本主義の考え方では、やはり、集団より個人の利益優先の考え方の上に成り立っていると思う。

それは、基本的には、報酬こそが、努力をする為の最大の原動力になっていると云う考え方だ思う。


この発展してきた社会の中ではこれで良かったと思う。

しかし、これから将来の社会を作るにあたって、

資本主義、市場原理主義の考え方だけをベースにして、良い社会が維持、発展していくのだろうか思う。

ましてや、今夜のテーマの格差の是正を議論して意味を成すのだろうか。


個人的には、

資本主義は、ある意味、民主主義とは云えなくなって来ているとも思う。

既に、どちらかと云うと、現代の封建主義、封建社会になりつつあるとも思う。

昔の封建社会は、武力、権力による封建社会だったが、

現代は、金による封建社会になりつつあると思う。


武力も、権力も、封鎖され、民主化されてきたなかで、

その過程の中で、金は、悪でなくて、善としてのイメージが作り上げられてきたと思う。

金こそ、幸せへの切符だと考えるようになってきた。

お金は、その役目も十分果たしてきたと思う。


しかし、お金は、二面性を持つとも思う。

それは、多くの善の部分と、

隠れた悪の部分があると思う。


それは、現代では、お金は、かつての武力以上に力を持ち、権力以上に権力を持っていると思う。

そのお金の力は、その実態は、かつて無い、現代の封建社会なのかもしれない。

目に見え無い、封建社会かもしれない。


士農工商の封建時代は身分がはっきりと決まり、一生その身分からは出られない社会だった。

確かにその制度は、消え去って、壁は無くなった。

制度の上では、確かに、壁は無い。

個人の努力で、如何様にもなる。

これが現代社会だ。

一見、理想の社会に見える。


しかし、

本当に、個人の努力で如何様にもなる・・・。

本当に、如何様にもなるのだろうか。


この考えは、正しく社会に機能しているのだろうか。

本当に、貧乏な人たちは、努力が足りなくて、

金持ちの人達は、人の数倍の努力をされているのだろうか。



例えば、野球選手のレギュラー9人に努力すれば誰でも入れるとは、

誰も思っていないと思う。

努力の前に、才能が必要なわけだ。

才能が、有るだけでもだめだという。

才能プラス努力と云う事になる。

プロ野球のレギュラー9人に入るには、日本では、9人X12球団=108人。

これだけの枠しかない。

つまり、才能と努力の前に枠がある。


つまり、そこまで、選ばれた者達だから、高収入になって当然と云う考えになる。


逆に、だれでも、と云うわけにはいかない、いくら努力してもと云うわけにはいかない、

才能なくしては、そこには入れないことをも意味する。


これは、野球だけではなく、すべての、社会構造の隅々までをなしている。

つまり、才能無き者、つまり、弱きものは、お金持ちの扉さえも開けられない。

つまり、弱肉強食。

つまり、資本主義の本質は、弱肉強食にある。


発展途上にある時、これは、大きく力を発揮してきたと思う。

強者が引っ張る。

弱者が追いて行く。

弱者が支える。

こんな、構図があった。


しかし、成熟社会となった今では、

弱者は置いていかれ、

強者はますます、強くなり、

格差が生まれ、

その格差も、更に大きくなってきた。


サンデル教授の話では、

日本では、トップ1%の金持ちが日本全体の20%を保有し、

更に、アメリカでは、トップ1%の金持ちでアメリカ全体の40%を保有していると云う。


昔は、アメリカンドリームなる言葉があった。

サクセスストーリーも、多くの人達の間で、沸き起こっていたと思う。

これが、自然の格差是正のシステムにもなっていたのかもしれない。


格差が開く、これは、自然の格差是正システムが、機能しなくなったことを意味しているのだと思う。

つまり、かつてのアメリカンドリームも夢のまた夢になっているのかもしれない。


一国の財産、地球の財産も決まっている。

その中での、陣取りでしかない。

独り占めする思想をこのまま継続するか、

皆に分け与える思想を発展させるか、

格差の問題は、成熟社会の最大の問題のように思えてきた・・・。


過去の多くの偉人達は、皆の幸せ、社会の幸せを望んでいたと思う。

お金は、幸せへの、必須のアイテムには違いない。

使い方次第で、個人だけが幸せになるか、社会全体が幸せになるかが決まる。


格差が問題になった。

それは、容認できないほど、格差が大きくなってきたと云う事だと思う。




格差とはなにか、公平とはなにか・・・、

サンデル教授・・・、

今夜も、

難しい、大事な問題を提起されたように思います。




ありがとうございました。





























足こぎ車椅子を見て。

足こぎ車椅子を見て。


NHKの番組で、足こぎ車椅子の放送をしていた。

録画もしていなかったが、ユーチューブを見ると他の放送局のものがあった。

これです。








いや〜、目からうろこの商品だと思いました。

なぜ、こんなモノが今まで出てきていないのか不思議なくらいだと思う。

患者さんの反応を見てみると、一目瞭然の必要なモノに見えますが・・・。


どうも、日本人の頭には、新製品は苦手らしい。

日本の良き物が、日本では認められず、海外で認められて、逆輸入のケースは良くある話しだと思う。

この足こぎ車椅子も、海外の問い合わせの方が多いと云う話も出ていた。


なぜ、こんな良いものが、行政の援助を受けて、いち早く、日本の隅々まで行き渡らないのか不思議だ。

お役人気質は、知識の中に既にあるものの評価は出来ても、

新しいものの評価は評価すらしようしないと云う事もあるのかもしれないと思えてしまう。


そして、常にトップダウンのものしか、流れないのだと思う。

ボトムアップは、有り得ない世界なのかもしれない。

トップにモノの良さを理解してもらわないと、何も動かない。

商品開発以上に、トップにそれを理解してもらう方が難しいのではないかと思う。

民主主義の世界に於いて、これは、どちらかといえば封建社会の仕組みに近いように見えてしまう。


民間では、すばやく動いていても、ということになる。



この商品は、すばらしいと思います。

株式会社TESSの鈴木堅之氏はすごいと思う。

この製品の良さを見つけて、多くの困難を乗り越えてこの商品までたどり着いた様子が紹介されていた。

この製品の必要性を見抜いた眼力は、天才的だとさえ思う。


こんな人たちの共通点は、自分のことより、使う人のことが、優先。

それどころか、そればかりのように見える。


本当に、自分の力で、移動できなくなった人達の光明だと思う。

数年後には、日本中に、この足こぎ車椅子が充満するような気がする。

願いを込めて、そうあって欲しい。


このブログでも少しでも、この商品のすばらしさを知っていただくお手伝いになれば、ですが・・・。

と思います。





ありがとうございました。







同窓会。

同窓会。


還暦同窓会をやった。

中学の時の同窓会。

あの時、卒業式に送られて、さようならを告げて45年。

ついに、その日が来た。

準備すること6ヶ月と少々・・・。

しかし、待ってはいたが、あっという間にきた感は大きい。


やった。

この感覚は、完成したときの感覚に似ている。


場所は、イタ飯レストラン。

こんな雰囲気だった。(お店のホームページからいただきました。)

お店の名前は、アル・マンドリーノ。


アルマンドリーノA03172012 アルマンドリーノB03172012 アルマンドリーノC03172012

アルマンドリーノD03172012

45年ぶりの再会を演出してくれる場所・・・。

イタリアレストラン・・・、チョイ悪親父のイメージか、

はたまた、やさしいイタリア男のイメージか。


一番に到着。

ビデオカメラをセットして、

・・・、まもなく、ぞろぞろと、

先生も来られ、予定の全員がそろった。


お互いが、お互いを、食い入るように、逆に、遠慮がちに見るように見ていたと思う。

45年の空白の時間は余りにも長い・・・。

お互い、年を取った・・・、この感覚は、あったかもしれない。


姿、顔、形は確かに年齢を重ねた。

しかし、心は、45年前のそのままの心があったと思う。

こころとこころのふれあいは、昔のあの頃の、そのままだったと思う。

写真は、撮らないで、要らない・・・。

ビデオを回し、折々のスナップも撮ったが・・・、

きっと、欲しいと思うのは、記念に、先生を囲んでの集合写真だけになりそうだと思う。


出席者12名、こじんまりとしたクラス会は始まった。

勝手に、会話がはじまり、勝手に、席がきまり・・・。

司会進行は、無用に近かった。


出席のお礼と、この会を楽しんで下さいと云う願いのあいさつ。

喜びの乾杯。


思い出せば、何を食べたのか、思い出せないほど、気持ちは、会話に虜にされていた。

ビールを飲んでは、話し。

なにか美味しいものを食べては話し。

ワインを飲んでは話す。


12時開始、2時終了の予定は、

一度の、時計を見るまもなく・・・、3時になっていたと思う。

このレストランの昼食予定時間は、2時までだった。

勝手に、知らぬ間に、1時間の延長になってしまった。

レストランの方からは、一度の、クレームも頂かなかった。

無言のまま、ご協力いただいたことに、申し訳なさと、感謝の思いが起きた。


恩師の先生から、すばらしい、手作りのプレゼントを頂いた。

長屋色紙A03172012 長屋色紙B03172012

表に花が描かれ、裏に言葉が添えられていた。

先生ご本人の手作りは一枚一枚にご自宅にある植物が描かれていた。

先生の想いのこもった私への一枚がこれになった。

クラス全体の想いで、描かれて、縁あって、自分のところへ届いてくれた一枚。

先生の45年ぶりの生徒への想いとこの絵の縁を大事にしたいと思う。


いつの間にか、隣の人が替わり、自分も替わり、多くの人と、多くの会話が楽しめたと思う。

だれかれと云う事無く、移動が始まり、会話が弾み、めぐり、飛び交い・・・、

45年前の子供の時とは、きっと違う、大人になった、あの日の自分が、違う会話を楽しんでいる不思議ささえもあった。


あっという間に過ぎた時間。

全員で、先生を、お見送りした後、

母校を訪ねることができた。


校長先生のお心配りにより、実現できた。

教頭先生のお出迎えまで頂き、あたたかいお心に、全員感謝の気持ちが起きたと思う。

45年の歳月は、やはり、学校をも変えていた。

昔のままの部分と、時代の流れで変わった部分。

まるで、自分達と同じだと思ったに違いない。


正門にあるくすのきは、昔のままだという。

原爆を乗り越えてきた、樹齢100年は超えているのだろうか。

大木だった。


二次会へ・・・。

病気上がりで、長居出来ないはずの友も、参加してくれた。

彼にとって、帰らなければならない時間であったはずだったに違いない。

それほど、45年ぶりの再開は喜びを感じさせてくれたのだと思う。

体には無理をさせたが、こころは大きな薬になってくれたのかもしれない。


4時頃だったと思う・・・、に、スタンドバーをやっている、他のクラスの同級生に無理をお願いして、

カラオケ三昧。

しゃべくり三昧。

飲み三昧。


シンデレラの如く、帰宅を迫られた女性たちが一人、二人・・・、とこの場を堪能しながら、帰宅の途につかれたのだと思う。

残されたのは男共だけにはなったが・・・、

他のクラスの男二人も合流して、還暦男の昔話は、深夜12時過ぎまでの、酒宴となった。

尽きない酒宴だったが・・・、

さすがに、還暦の肉体は、限界を告げてきたのだと思う。

昼の12時から、真夜中の12時過ぎまでの、飲み続けは、夕食を食べるのも忘れていた・・・。


眠い、帰ろうの声で、やっと、重い腰を上げることになった。


終電はきっと無い。

事務所に、眠ることに覚悟はしていた。

皆にさようなら、おやすみの言葉をかけて、

一人、深夜の散歩を楽しんだ。


疲れて、酔って、それでも30分近くの散歩は心地よかった。

色々な、飛び交った言葉を思い出しながら、かみ締めながら・・・。

ある一人が言った、

「昔に戻って、遠慮なく、損得抜きで、何でも話せる・・・。」

この言葉が、このつながりは、この心地よさはなんだろう・・・と、自問自答をさせられる。

裏を返せば、現実の世の中で、心が許せなくなって来ていると云う事なのだろう・・・。


いろんな想いが、思いとなって、結論のないまま、

心地良い心の中で、膨らんだ。

級友のみんな、ありがとう・・・。

先生、ありがとうございます。


そのまま、気を失うか如く、寝入ってしまった・・・・。




ありがとうございました。





























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