震災を機会に。市長選を機会に。

新年度、新学期がスタートする4月。

サクラが咲き、春を謳歌する4月。

花見に沸く、名所ののにぎわい始める4月。

高校野球を楽しみ、プロ野球の開幕を迎える4月。

・・・・。こんな、いつもの、毎年の、風景も、心も違う、今年の4月。

がむしゃらに、一生懸命働いたら、幸せがやってくるよと信じてきた人生。

やはり、西暦2000年、辺りから、何かが違い始めた感覚がある。

高度成長時代のように、ただ単に、経済活動を一生懸命やっていただけでは、人間の幸福に直結はしなくなってきているような妙な感覚。

占星術師ノストラダムスの大予言は、1999年7月に人類が滅亡すると1555年に発行された本に書かれていると書いてあった。

当時、滅亡しなかった。胸を撫で下ろしたり、ばかばかしいと相手にしなかったり、反応は千差万別だったと記憶をたどる。

しかし、今、思い起こせば、何かがジワリと変わってきている感覚もある。

地球規模の転変地変は自然現象としても、人類のつけが色々と出てきているような感覚もする。

大気汚染、温暖化は、自然現象だが、責任は自然でなくて、人類、特に、先進国の贅沢に起因するといわれても仕方が無い。

エネルギーの枯渇化。それに伴う、それを補う、原発の開発。それに伴う、大自然の猛威からの、今回の、人類史上最大の事故になりかねない原発事故。これらもすべて人類のすべてのつけ。

20世紀には、良かった生活習慣が、そのつけが、21世紀になって、ことごとく、つけとなって、悪い結果の方に、出てきている。悪い方向に転がり始めたと云ってもいいと思う。

20世紀で、終焉を迎えてもいいはずの戦争も、新しい形で、勃発している。イデオロギー、宗教の違いによる衝突、それにより引き起こされるテロの脅威も、年々、大きくなってきているように感じる。

21世紀も、20世紀と同じ、考え方、同じ欲、同じ行動で、良いのだろうか。

20世紀のつけが、これ以上悪い方向に出ないよう、根底から見つめて、考え直して、構築していく必要が有るように感じてしまう。

21世紀は女性の時代とも言われたことがあった。

本当に、女性の良いところが、21世紀に反映されているのだろうか。悪く言えば、20世紀までに、鬱積されてきた女性の鬱憤が爆発しているようにだけしか映らないでもないような気もしなくは無いと思う。

女性が男性化して、社会進出して・・・、と。

女性の男性化は、要らない。本来の女性の良さがいる。と思う。

本来の女性の、優しさが、成熟社会をやさしく、豊かにすると思っていた。

ひがみ的に言うと、男性化した女性は、男よりもっと冷たいと感じることもある。きっと多くの男性たちは、女性の変化の中に、それを感じている人は多いと思う。

女性に期待する、21世紀、成熟した社会の舵取り、そんな夢も持ち続けたい。

世界の、歴史上の、すべての争いを、戦争を行ってきたのは、いつの時代も、どの戦争も男。

本当は、この成熟社会には、戦争はもう入らない。江戸時代が終焉したときに、戦の危険性が無くなり(国内規模で)、侍は不要となった。21世紀は、そんな時代に、世界規模で、そんな世界にならなければならない時に来ていると思う。

戦争を取り除けるのは誰だろう。その役目を女性に夢見たことは、やはり叶わぬ夢なのだろうか。

この、大震災を機に、世界に発信する平和都市、新しい広島市を構築するためにも、この広島市長選挙を機に、20世紀の続きではない、21世紀の有り方を、見つめなおし、再構築しても良いと思う。

21世紀が始まって、11年になる、ここで、21世紀を振り返れば、良い世紀、21世紀に進むことが出来ると思う。

テーマは「繁栄の維持と欲の抑制」に尽きると思います。

 

ありがとうございました。